私は頚椎症なわけですが、筋トレをしていてよかったなと思うことがあります。
それは各筋肉の動きを意識するようになることで姿勢が良くなり、背中痛や首痛、そして腰痛などの予防に繋がっているかもしれないという点です。
今日の筋トレ記録。※減量期
足上げ腕立て伏せ | 21 20 18 |
腹筋(膝コロゆっくり) | 25 10 7 |
懸垂 | 4 3 3 |
ダンベルカール右・左(7kg) | 13 8 7 |
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腰痛や背中痛は筋肉のコリ。凝らないように筋肉で矯正
だらしない姿勢でいると、背中や腰、そして首に多大な負荷が掛かります。
人間のカラダはクレーンのようなもので、沢山の筋肉で骨をぶら下げてバランスを取っているので、座り姿勢や立ち姿勢で背中が丸まった猫背状態では、余計な筋肉を使って体を引っ張り続ける必要があります。
そこで正しい姿勢を取るのですが、普段ろくにトレーニングなどしていない人は、正しい姿勢をするときに使う筋肉の位置や、組み合わせ方を知りません。人に教えてもらっても、まだ姿勢を正す時に使う筋肉が発達していないので、意識することができないのです。
体に激痛が走る頚椎症初期の時は無理しないほうがよろしいのですが、ある程度回復してきたら積極的にトレーニングすると良いと思います。沢山の医療機関に駆け込んで、それでも体に改善の兆しが見えてこないのなら、最後はドクターのいうことは半分ぐらい聞いておくことにして、後は自分で試行錯誤していくことが大切だと思うのです。
私も、何度もトレーニングで首や背中や腰を痛めました。その度に休養を取り、再びチャレンジしました。時には2ヶ月ぐらい休むこともありましたが、諦めなければ大丈夫です。筋トレやジョギングを正しいフォームを意識して無理のない範囲で続ければ、体は変わっていきます。
そして日常生活の中で、ある日ふと正しい姿勢に気付くのです。背中や腰のコリが解されたような、なんともいえない気持ちよさが走りますからすぐ気付くはずです。そんな時は今まで意識もしなかった筋肉の組み合わせで姿勢を保っているはずです。それは、いつもの慣れた姿勢とほんの些細な違いだけです。その繰り返しで、どんどん体は強く自然になっていくと思います。