筋力トレーニング

懸垂が苦手ならアイソメトリックトレーニングでやってみるといいよ

今日は懸垂をアイソメトリックタイプにしてみました。これ、懸垂が辛いって人におすすめです。

誰でもできる。上達が分かりやすい。いつもと違った負荷を掛けることができるので。

詳細を以下に書きます。

今日の筋トレ記録。※減量期

 スクワット(ノーマル)
腕立て伏せ(足上げ) 30 21 17
腹筋(膝コロ) 25 13 11
懸垂(逆手)秒 15 15 5
ウェイト持ち上げ(10kg)秒 20

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アイソメトリックトレーニングのチンニングは効く!

普通筋トレといえば、負荷を掛けて筋肉を一定回数の伸び縮みさせるものを行うと思います。でもアイソメトリックトレーニングというのは違います。これは一定時間負荷を掛けてポーズをキープするというものです。別名、等尺性収縮運動といいます。

スーパーなどで野菜やドリンク満載のカゴを持ち続けるのも、ある意味アイソメトリックトレーニングと言えるでしょう(笑)。想像していただけると思いますが、結構ハードなトレーニングです。

懸垂(チンニング)は苦手だという方が多く、私もなかなか回数が伸びないので悩んでいました。でも今日ふと、懸垂で最大に負荷を掛けている状態を数十秒キープしたら良いトレーニングになるのではないか?と思いやってみました。

 

結果は概ね良い感じです。まず、いつもの懸垂とは明らかに違う刺激を得ることができました。背中の肩胛骨の間にある背骨両サイドの筋肉が、ものすごく緊張します。加えて、通常の上げ下げ懸垂よりも明らかに前腕への刺激が強いです。今、キーボードを叩くのがいつもよい辛いですからね。これは良い懸垂方法だと思います。

さらに懸垂アイソメトリックトレーニングは、高負荷で何回も懸垂ができないという方にもおすすめです。誰でも最初の一回目は一番上まで上がって顎をバーを上まで持っていくことができるでしょうから、後はその状態をできるだけキープしてやるだけです。

通常の懸垂だと分かりにくい上達ペースが、このアイソメトリックトレーニングだと秒数で分かるのでモチベ維持にも繋がります。これからはいつもの懸垂と交互にやっていこうかなと思っています。

ぜひやってみて下さい。

 

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