今日は奥さんに「腕太くなったね」と言われました。
「えー!ホントに?」と私。チェックするとホントに前腕が太くなってました。ずっと切望していた腕のボリュームアップ。今回は首ヘルニア持ちでも腕太くできる方法を書いていきたいと思います。
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腕太くするには視点を変えろ!
私は腕が凄く細いです。昔から細かったです。これは体質もありますが、子供の時から運動が嫌でスポーツも苦手。少々できるスポーツと言えばバドミントンぐらいなので、特に左手は悲惨なぐらい細かったです。
なんといっても奥さんよりも細かったんですからね!二人で腕の太さを比べてみて唖然としたものです。悲
筋トレはあまり無理すると首に激痛が走る恐れがあるので恐る恐るのチャレンジを繰り返してきましたが、私が最優先で鍛えたかった部位は胸筋と腕でした。
なぜなら正しい姿勢をキープするのには背筋をまっすぐにする必要があるのですが、その時体がたるんでいるとかっこ悪くて正しい姿勢が取れないというジレンマがありました。首ヘルニア持ちにとって、猫背は致命的です。
しかし胸筋がたくましいと堂々と正しい姿勢を取ることができます。胸筋は比較的肥大化し易いのでこの問題はクリアできました。
腕は枝葉
問題は腕です。夏場は人の腕の太さが本当に気になります。なぜならトレーニングしてもしても全然太くならないから。以前は腕のためにみっちりダンベルカールやハンマーカール、ダンベルリストカール、ダンベルリバースリストカールなどをきっちりやってましたが、努力の割には一向に太くならない。
なんだこれは?と思っていた時に読んだあるサイトの一文が私の考えを変えました。
「腕は枝葉。幹である体幹を鍛えないことには腕は太くならない」
・・・確かに!!!
体幹筋がヒョロいままでは、いくら腕のトレーニングをしても意味が無い。何十トンも持ち上げるクレーンを軽トラに積むのか?という話です。腕太くしたければ、自分が軽トラからダンプになる必要があるのですね!
ガッテンした私は早速、総合体幹トレーニングであるスクワット、腕立て、デッドリフト、の3大ビッグトレーニングを取り入れました。これらはコンパウンド種目と呼ばれる複合トレーニングです。
その後首を守るためにデッドリフトを懸垂に変え、自重でできるビッグ3とも呼べるスクワット、腕立て、懸垂になりました。このように体幹を鍛えることを重視したおかげで筋トレメニューがとてもシンプルになり、一つ一つのトレーニングに集中することができるようになりました。
そしてそのうち気付くのです。「腕の力が足りない」と。懸垂とかやってると握力が先に限界に来ます。そしてはじめてリストカールやハンドクリップの必要性が出てくるのです。そうして私は少し腕を太くすることに成功しました。おかげで今では奥さんよりもずっと太くなりました。笑
まとめ
筋トレはやっぱり体幹筋が重要ですね。最初はしっかりした幹を作ることを優先しましょう。