前回、あれほど長時間苦しんでいた原因不明の腰痛が改善してきたとお伝えしましたが、その不思議な出来事を科学的に裏付けるWEBページを見つけました。
今回は日本人の最も多くの疾患者を誇ると言われている腰痛の謎に迫ります。
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驚き!腰痛は脳の崩壊を守るための防御システムだった!
私は丁度2年前に腰痛を発症し、それから長時間座っていられないほどの酷い慢性痛に悩まされてきました。
それこそ整形外科、ペインクリニック、鍼灸、カイロ、整体と数々の病院を周りましたが、一向に改善の兆しは見えませんでした。まさに暗中模索状態でした。
それが先月、体を壊して以来ずっと控えてきた趣味を楽しんでみたところ、あれほど苦しんでいた腰痛が急に良くなってきたのです。
こんなオカルトみたいな話しあるでしょうか!?私はそういったスピリチュアルな世界はあまり信じない方なのですが、現実に起きてしまったのですから目を背けるわけには行きません。
それにもう一つ不可解なことがありました。私の知り合いが以前、5年も悩まされた慢性腰痛が、名医と呼ばれていた整体の先生の施術を受けると一発で全快したと言っていたのです。
そんなバカな、5年も苦しんだ腰痛が一日のそれも一瞬で良くなるものか!と最初は受け流してましたが、もしかしたらこの知人は名医の施しを受けることで一種の新しい刺激、希望、ショックを受け、脳内の回路や神経伝達系になんらかの変化を起こしたのではないか?と私の中で仮説を立ててみました。
なぜ機械的な損傷が原因でなくて、脳や神経回路を疑ったのかといいますと、私の腰痛は何かのケガなどの「外部的要因」で起こったのではなく、首ヘルニアと診断されて絶望していたあの頃、心身ともに疲れ果てていて・・・そして気付けば腰が痛むようになり、どんどんエスカレートして慢性痛になってしまったという「内部的要因」による腰痛発症という経験があったからです。
ケガなどしていないのに腰痛になるとは・・・思えば柔らかすぎる布団で寝て起きた朝や、長時間の車の運転後などに軽い腰痛を感じることがあったが、何もしていない時まで腰が痛いなんて今まで経験が無かった。
そして2年前は仕事の忙しさもピークで、私生活でも多くの事を抱えていながらも3つの新しいことチャレンジ開始するなど、今思えば信じられないほど自分にプレッシャーが掛かっていた次期でした。
「もしかしたら慢性腰痛の原因は心の病なのか・・・?」そう思った私は前述した仮説を立て、さっそくネットで情報を収集したのですが、私が探していた答えを詳細に解説してくれているWEBページが見つかったのです。
それはという寺田壮冶院長が運営する「寺田クリニック」のホームページでした。
ここには驚くべき体内メカニズムの仕組みが解説されており、簡単に言うと、何かとストレスを受けやすい現代社会の現代人の疲れきって心が弱っており、それによってダメージを受け続ける脳が自らを守るために、比較的犠牲にしやすい腰や肩に擬似的な痛みを感じさせることが慢性腰痛や肩こり、坐骨神経痛などの原因だというのです。
そしてその痛みのループを断ち切るには精神を安定させることが第一だと世界的規模で認められたようで、現在の疼痛治療には様々な方法で慢性痛を引き起こしている脳の異常な働きをシャットアウトさせ、負のスパイラルを断ち切ることが重要だと。
さらには精神を安定させるために「趣味や道楽を楽しむ」といったことがかかれていました。これは驚きました。なぜなら私が体験したことと全く同じだったからです。
このページは最後に「病は気から」という表現を使っています。何か、救われた気がしましたし、今後の体の回復に希望が持てたことを記録しておきます。