「金をかけずにたくましい体を手に入れる」をテーマに日々筋トレに励む私ですが、左右差のある胸筋の形を整えるためにインクラインダンベルフライを導入しました。それも家にあるカウンターチェアを使って(笑)。
これ、手軽に胸筋上部を強化できますね。ついでにインクラインダンベルカールもやっときました。これも上腕二頭筋に効く~!!
今日の筋トレ記録。※減量期
腕立て伏せ(足上げ) | 18 |
腹筋(膝コロゆっくり) | 11 6 3 |
インクラインダンベルフライ | 10 10 |
インクラインダンベルカール右・左(6kg) |
昨日風邪気味で休んだ筋トレを今日やった。続けることが大事。
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腕の太さ
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左右で大きさの違う胸筋を整えるためのインクラインダンベルフライ
胸筋って上中下と筋肉が分かれているので、一般的な腕立て伏せばかりしていると胸筋中部から下部ばかりが発達してかっこ悪い形になってしまいます。
それを避けるために胸筋の上部も鍛える必要があるのですが、マシンなどの大掛かりな器具を使わずに出来る代表的なものとして、足上げ腕立て伏せがあります。
私はこの足上げ腕立て伏せを暫くやってみて、胸筋上部への一定の効果を実感できました。
しかし左右差を埋めることはできませんでした。私は右利きなのですが、何故か右胸筋の下部と左胸筋の上部が大きくなってしまっています(笑)。恐らく腕立て伏せのフォームが悪いのでしょう。何度も鏡などを見て調整していたのですが、ふと思います。
「両手で行う種目より、片手独立種目の方がもう片方に頼れなくなる分うまく補正されるのではないか?」です。
片手独立といったらダンベル種目ですよね。その中でもインクラインダンベルフライというトレーニングは、状態を30度ぐらいに傾けた状態で左右の手にダンベルを持ち、上空に持ち上げるというものです。
このインクラインダンベルフライは筋トレ用ベンチがないとできないと言われています。確かに背もたれが都合よく斜めになる台なんて一般家庭にはありません。私も以前はベンチを持っていたのですが、邪魔だったので引越しを機にオフハウスで売ってしまいました(笑)。
ニトリのバーカウンターチェアをインクラインダンベルフライに使う!
そこでベンチの代わりに代用したのがニトリ製バーカウンターチェアです。これは座席を上下に調整できるのですが、一番下に位置を合わせて、尾てい骨を座面の前の方に付け、背もたれにだらしない格好で付けるとあら不思議。ベンチに座っているように状態に角度が付きます。その状態でダンベルを上に持ち上げるとインクラインダンベルフライの完成です。
私はついでにインクラインダンベルカールもやりました。これもワキが固定されるのでいつもよりもがっつり上腕二頭筋に効きました。しばらくこのトレーニングと通常トレーニングを併用していこうと思います。