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突然ですが、あなたは筋トレの前に何食べてますか？

えっ？食べてない？？そりゃ力でないですよ…。それどころか、エネルギーが枯渇している状態で筋トレすると筋肉削られますよ…。筋トレ前には軽くエネルギー補給してトレーニングに挑むと筋肉減少を防げますし、パワーですので効果大ですよ。

因みに私はバナナを食べています。今まで沢山の軽食を取ってみましたが、あらゆる面でバナナが一番でした。その理由をご説明します。

筋トレでバルクアップしたいのなら黄色いバナナを食べまくりましょう（笑）。※当然ですが、食べ過ぎはデブります。

今日の筋トレ記録。※減量期

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腕の太さ

前腕の太さ

 筋トレ前は必ずエネルギーを補給しないとまずい理由

筋トレすると筋繊維が壊れて、48時間から72時間後ぐらいに超回復するので、そのタイミングで再び筋トレすると筋肥大するということは有名ですが、反対にエネルギーが不足している状態で無理やり筋トレすると筋肉が分解される（やせ細る）という事実はあまり知られていません。

なぜかというと、筋肉は筋トレという高負荷運動で高出力を出すために多くのエネルギーを消費するのですが、必要なエネルギーが無いと驚くべきことに筋肉は自分自身を分解してエネルギーを作り出してしまうのです！ひえええ！！！

正確に言うと、通常筋肉に限らず人間の細胞は、血液によって運ばれたグルコースという炭水化物から変化した糖分を使い、アデノシン３リン酸というエネルギーの材料となる物質を作り出し蓄えておきます。しかし空腹などで筋トレ時の筋肉中にそのエネルギーが無いと、体は筋肉を分解して無理やりグルコースを作り出そうとするのです。

脂肪の方を分解してくれりゃーいいのに…なんてことつぶやいても無駄ですよね。進化の過程で人間は生き残りをかけ、このような機能を手に入れました。生きるか死ぬかの極限の状況では、真っ先に無駄なものが削り取られていきます。その代表格が肥大した筋肉なんですねぇ。

このように筋トレ前にはエネルギーをチャージしておかないと、せっかく筋トレしたのに逆に筋肉が細くなるという意味不明なことが起こるわけです、はい。

でも安心して下さい。筋肉の分解を防ぐのにうってつけなのがバナナです。筋トレ前にバナナといった良質な炭水化物を食べると、十分なエネルギーが血液中に運ばれ満たされます。そして筋細胞内にグルコースを沢山繋げたエネルギーの元となるグリコーゲンが蓄えられていきます。

グリコーゲンを沢山蓄えた筋肉であれば、筋トレのセット数もパワフルにこなしていけるようになります。だから筋トレ前にはバナナを食べることをおすすめします。

バナナ以外の食べ物ではダメなのか？

私も今まで沢山の種類の食べ物を筋トレ前に食べてみました。

納豆、ヨーグルト、はちみつ、プロテイン、プロテインバー、パン、おにぎり、チョコレート、豆腐、きゅうり、ちくわ、ささみソーセージ、魚肉ソーセージ、チーズ、牛乳、豆乳、煮豆、ハム、ケーキ、アイス、せんべい、etc…。

変なのが混じっていますが気にしないでください（笑）。上に挙げた以外にも色々試しました。それでもバナナが一番筋トレ前の食事に適していると思う7つの理由をご説明します。

1. 筋トレでパワーが出る
2. ササッと食べることが出来る
3. 吸収が早い
4. 持ち歩ける
5. コスパがいい
6. 美味しい
7. 可愛い

以上です。7はバナナ自体の見た目もそうですし、会社などで食べる場合、例えば納豆なんかは周りからヒンシュクを買いますが、バナナならば「おさるさんみたい～」なんて見てもらえるかも知れません。知りませんけど（笑）。

バナナは数々の食品に比べて最もパワーが出ます。これは筋トレのセット数から見ても間違いないと思います。また、いつでもどこでも食べることができてその上安いです。さらに美味しくてすぐに吸収されるので、本当に重宝します。

バナナを食べるタイミングは？

バナナは筋トレの1時間前に食べるようにすると私は最も調子が良いです。それよりも早すぎると筋トレでパワー不足になるし、遅すぎると消化しきれず最悪筋トレ中に吐き気がします。1時間前がベストですね。

バナナほんとにおすすめなんで試してみて下さい。