今日もカイロに行ってきました。
あいかわらずここのカイロさんは素晴らしいです。特に副院長さんの心意気が素晴らしいです。
私は普段から正しい姿勢を意識していますが、ヘルニア患者や腰痛持ち、首痛持ち、背中の痛みを抱えている人はほぼ100%と言っても良い人が正しい姿勢を取れていません。
座りももちろんですが、人類として立つという行為すらままならない現代人が本当に多いのです。
今回は正しい立ち方のコツをご掃海します。
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正しい立ち方のコツは、頭蓋骨を一本の棒で指すイメージ
まず、カラダのパーツで重いのは頭です。約ボーリングのたま1つ分ぐらいあります。この重い物体を前進で支えているのが人間です。
だから幹がしっかりしていないとふらふらして、それを支えようとあらゆる筋肉が余計な仕事をし始めます。それが疲労を呼び、痛みへと繋がるのです。
正しい立ち方を覚えるということは、正しい背骨の使い方を覚えるということです。なぜなら、人間のカラダは背骨を中心にできているからです。
重力に逆らい、重い肉体を持ち上げるには立派なバネの力が必要です。だから背骨は綺麗なS字のアーチをえがいているのですね。
それではさっそくやってみましょう。
立っている時に一度つむじを天空に引っ張られているようなイメージで頭を持ち上げ、顎を引きます。
さらにその状態で、壁に、後頭部、肩甲骨、腰、ふくらはぎ、かかとが全部付くようにします。
それが正しい背骨の位置です。わかりずらいですか?
壁がない状態で、前後にカラダを揺らすと、頭の重みを最も感じない場所があると思います。
そう、ちょうど背骨という串の先に頭蓋骨という重い物体が刺さって釣り合っている感じです。
そして肩を自然に落としましょう。背中の中心が伸びて気持ちが良いはずです。
肩甲骨は寄せますが、あまり胸を張らず、さらに腰もあまり反らせずに骨盤を垂直にキープします。
両足の裏に均等に重みが乗っていることを意識できたらOKです。
立ち姿勢って本当に大事ですから、ぜひマスターしてみてくださいね。